不動産を売却の秘訣|基礎編|不動産マンション一戸建て土地売却査定 

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不動産を売却の秘訣|基礎編|不動産マンション一戸建て土地売却査定 

こんにちは近藤です。

今までは業者の裏側に注視して、普段なかなか聞けないけど、知らないと大損する情報をシリーズで書いてみました。

今回は実際お持ちの不動産を賢く売却の秘訣の一つをお話しします。

不動産の中でも一戸建てやマンションのような住まいがある住居を売却する場合、まず買主目線を持つことが賢く売却する第一歩になります。

状況にもよりますが、転居先がすでにある場合はあらかじめ転居して、お住まいのマンション、住宅に住んでいない状況にした方が、買主さんも安心して内見できます。

そして清掃業者を入れるなどして綺麗にしておくべきです。目につく汚れがない状況にすべきです。

あなたが住居を選ぶときに、汚れた汚い物件選ぶでしょうか?まだ住んでいる中で、散らかっている状況の部屋を見せられてそこに住みたいと思うでしょうか?

高く売るにはあなた自身がこれなら買いたいと思うような物件でないとなかなか買い手はつかないと思うべきです。

売却するときにリフォームした方がいいですか?よく聞かれます。ケースバイケースですが、覚えておいてほしいことは、300万かけてリフォームした結果300万高く売れるわけではないという事実です。

不動産価値は上がりますが、あくまで買主が300万以上の価値を認めてくれないと売却価値は上がりません。

そこで私がおすすめするのはコスパリフォームです。例えば汚れが落ちないクロスや老朽化して見栄えがしない箇所をピックアップして、そこの箇所をピックアップして、そこの箇所をおしゃれなクロスに張り替えるとか、新しい建材にかえて見栄えをよくするというものです。特にマンションや築20年以内の住宅の方におすすめです。

値段と相談して50万かけたのなら50万、100万かけたのなら100万以上高く売れるように策略を持ってリフォームすることをおすすめします。

老朽化が激しい物件や耐震基準に満たしてない物件の場合は大掛かりになりますので、そのまま売却するか、リフォームするか、解体するかは費用や土地の用途、考え方など複雑に絡まってきますので、ケースバイケースです。

下手にお金かけるよりそのまま売却した方が、計算すると手元に残るケースはいくらでもあります。

当社は高く売ることにこだわっている業者ですが、なんでもかんでもリフォームをおすすめするわけではありません。状況そふまえて個別に判断して行きます。

そのまま売却して買主が好きなようにリフォームする場合もあります。

ただし住宅に修理が必要な箇所があれば必ず不動産屋に話してください。欠陥があるにも関わらず、それを隠して売ると瑕疵担保責任が売主がおいます。一般には聞きなれない言葉だと思いますが、瑕疵=欠陥という意味で捉えてください。場合によっては損害賠償請求される可能性もあります。

基本的に欠陥のまま売るわけにいかないので修理が必要になります。あとあとトラブルになり修理費以上に請求されればいくら高く売ったとしても意味がありません。

また予算上、修理できないとなると相応の値引きが必要です。経験上修理費以上の値引きしないと売れないことが多いと感じています。

続く 今日も読んでくれてありがとうございます。

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