おとり広告編 不動産マンション一戸建て土地売却査定 これだけは知っておきたい

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おとり広告編 不動産マンション一戸建て土地売却査定 これだけは知っておきたい

こんにちは近藤です。今回は不動産業者にはびこるおとり広告についてです。

2016年の2月にテレビ東京のワールドビジネスサテライトが不動産業界の暗部に迫る第二弾として、『おとり物件」を取り上げました。

賃貸の大手業者の話になりますが、格安の物件の広告掲載があったとします。その物件が成約してもそのまま広告を出し続けます。それを見た新たなお客さんを呼び込み「ちょうど今他のお客様で決まってしまったんです」などとお決まり文句をいい、他の物件を勧めるわけです。

このおすすめ物件というのは、お客様にとっておすすめではなく、業者の手数料収入が多い物件なのです。

テレビの取材に対して『事務員が間違って掲載した、忙しかったので掲載を取り下げるのを忘れた」などと弁明して謝罪していました。

こういった広告が9000件のうち5300件で見つかったと言います

この事実をどのように思われるでしょうか?

売却の場合の広告ですが、『この辺りですまいを探している人がいます』と触れ込んで、ご丁寧に一人目予算3000万・築10年以下・子供2人・3LDK以上、2人め予算2500万・新婚2LDK・〇〇駅徒歩圏以上、3人目、、、という具合にいかにもすぐにでも買ってくれそうな人がいるアピールをしています。

それを見てまさに私の物件はこの条件にピッタリ合うのですぐに高値で売却できるのではないかと思い、業者に電話して『この人すぐ当たってください』なんてしてしまうと業者の思うツボです。

本当に広告に掲載している探している人物たちからこの業者にご依頼があるのでしょうか?

答えはまずいないと思って間違いないでしょう。私が読んだ書籍には全部ウソと明言しているものもあります。

つまりご依頼いただくための手段なのです。そして依頼すると、この広告のお客様は他で決められてしまいまして、もう一人のお客様とは条件が合わないのですぐに他を当たります。なんて言われるのがオチでしょう。

この後に囲い込まれて、値段が下がったり、事情がありこの時期までに売らないといけないとかなると買い叩いてくるわけです。

広告に成約数を載せている業者もありますが、こういったあくどい行為をしても、買い叩いても成約は成約なので、1件は1件です。

よく今月成約9件とか広告に載ってますがこのうちの何件が適正価格で売れたのかなといつも思って見ています。

結局後で言い訳すればいい、バレなければいいと思っている人たちがこういうことをするのです。

今は内部告発や情報拡散の時代す。より厳しいコンプライアンスやガバナンスが求められる時代です。

こういった行為がなくなることを切に願っています。

読んでくれてありがとう。

 

 

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