不動産を賢く売るための第一歩|これだけは知っておきたい|不動産買取編

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不動産を賢く売るための第一歩|これだけは知っておきたい|不動産買取編

こんにちは近藤です。まず最初に知っておかなければならない重要事項として、見積もり査定のお話をしました。

まだご覧になってない方は、本当に大切な基礎知識ですのでぜひはじめにこちらを読んでください。

不動産売却|基礎その1|不動産マンション住宅一戸建て土地売却査定|これだけは知っておきたい 

不動産における見積もり査定の考え方の重要性はご理解いただいたと思います。

そしてもう一つ見積もり査定において重要なことがあります。

それは仲介売却での見積もり査定と業者が買い取る場合の見積もり査定は見積もり値段が違うという点です。

どのくらい違うかと言いますと、よくて仲介売却査定の8割。6、7割程度が相場になります。

どうしてもすぐに現金が欲しい状況ですと、半額とか半額以下になることもザラにあります。
足元見て買い叩くわけです。

ここでご理解いただきたいのが実際のお金でに換算するといくらの損失になるのかです。

例えば仲介媒介での査定が2000万だとします。良い業者で8割ですので1600万。
単純計算で400万損失するわけです。

さらにひどい業者ですと6割の1200万が査定額だとすると800万損失するのです。

愛知県の正社員の平均年収が580万。おそらく手取りは400万ちょっと。
1、2年タダ働きするような金額が損失するのです。

住宅ローンがある場合、売却益でローン返済できればまだいいですが、ローン返済できない場合は
そのまま借金だけが残るわけです。

この買い取った業者は安く買い取った分安く売り出すと思いますか?
もちろん2000万以上で売り出すわけです。

もっというと100万200万リフォームして2500万で売り出したりするわけです。

1200万で買取、200万かけてリフォーム。2500万で売ると単純に1000万円以上の儲け
が出るわけです。

そうであらば当社の方針として、買取は最終手段にしています。これだけの損失するような行為は
安易にすべきでないのです。

また状況に応じて希望であればお客様での高く売るためのリフォームを推奨します。
そのほうが高く売れた場合、お客様の利益になるからです。

あくまでもお客様の目的に応じてご提案や対応しております。

よくチラシや広告で『高価買取します』とか『そのままの状態で買取します』とか優しさを装って
うたっていますが、実際には業者は安く買いたいと思っているのです。

そうなると買取査定を低くされて、いかに売りにくい物件なのか、人気のないエリアで売るのが難しいとか、
低い査定のいい加減な根拠をそれらしく言ってきますのでおきおつけください。

買取は最終手段、状況に応じて早く売却できるのであれば早めに仲介売却することを決断することも大切です。

当社ではまだ迷っている段階の早い時期の相談も大歓迎しております。

相談されたからと言って依頼義務は全くございません。あなたに寄り添いながらベストな売却方法をご提案いたします。親しみやすさNO.1宣言

読んでくれてありがとうございます。

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