いつ出すか、いくらで出すか|一宮・名古屋 買う側の予定を聞いてから決めます
愛知県一宮市・名古屋市/売主さま専門です
急がせません。待てとも言いません。
買う側の予定を聞いてから、一緒に決めます。
「急がないので、いい話が来るまで待ちます」。よくうかがう言葉です。土地も家も腐りませんから、そう考えるのは自然なことだと思います。
ただ、ここに行きちがいがあります。

強い条件は、あとから出てくるとは限りません
仕入れが足りていない会社ほど、動きが早く、条件も強く出します。足りている会社は、ゆっくり見て、ゆっくり出します。だから、先に来た話のほうが強いことがあります。
強い条件が出るのは、その会社がいま仕入れたいからです。理由は、それだけです。
土地の値打ちが上がったからでも、交渉がうまくいったからでもありません。いま足りていない会社が、いま埋めたいから出します。だから「今月の契約なら」という言い方になります。
売主さまは「最初の話は様子見の数字だろう」と思って、そこから上がるのを待たれます。けれど私が見てきたかぎり、あとから出た話が前の話を上回るとは限りません。
待って逃すのは、これから来る話ではなく、もう来ていた話です。
下がるのではなく、買う相手ではなくなります
建売の会社には、その期に仕入れる棟数の目標があります。足りていない時期は、条件を強めに出してきます。「今月の契約ならこの条件、そうでなければ見送ります」と、はっきり言ってくる会社もあります。期限を言っているのは私どもではなく、買う会社のほうです。
そして、ここが誤解されやすいところです。近くでまとまった土地が仕入れられたら、その会社の枠は埋まります。埋まったあと、安い条件を出してくるのではありません。そもそも見に来なくなります。

まれに、待ったほうがよいこともあります
これはめったにありません。ほとんどは「いま仕入れたい。今月の契約なら」です。そこは正直に申し上げます。
それでも、ときどきこういう会社があります。「いまは在庫があって、この地区は動けない。年度が替わる三月まで待ってもらえるなら、この条件で仕入れたい」。
そのときは、そのとおりお伝えして、待ちます。実際に、そうしてお決まりになった案件があります。早く決めていただいたほうが私どもの都合はよいのですが、それは申し上げません。
待つほうがよいと分かって待つのと、何も分からずに待つのとは、別のことです。
私どもがするのは、買う側の予定を先に聞きにいくこと。そのうえで、いま出すか、春まで待つかを一緒に決めます。
机上の数字しか返ってこないのは、目線が出ていないからです
査定を頼んだのに、机上の数字しか返ってこなかった。そういう経験をされた方がいらっしゃいます。理由は単純で、売主さまの目線(いくらなら売るか)が出ていないからです。
会社の側から見ると、目線が分からない案件は、現地を見て、社内の決裁を通して、はっきりした条件を出す——そこまでの手間をかける相手かどうかが判断できません。だから机上で止まります。
目線をお持ちでも、言いたくない方がいらっしゃいます。先に言えば、そこで止められると思われるからです。それも当然だと思います。
ですので、私どもは順番を逆にしています。目線をうかがう前に、こちらから根拠をお出しします。

私どもの進め方
1 先に根拠をお出しします
目線をうかがう前です。順番が逆なのです。
査定は、数字をお届けするものではなく、目線を決めるための材料です。「いくらなら売るか分からない」は、査定をお断りする理由になりません。むしろ、そういう方のための査定です。
2 目線を決めていただきます
高すぎれば、会社は手を挙げません。なぜその水準だと動かないのか、根拠をお出しして一緒に見直します。低ければ、「もう少し届きそうです」とこちらから申し上げます。
3 その目線が本当かどうかを、確かめます
「この条件なら、本当にお売りになりますか」「今月の契約で動けますか」。意地悪でおたずねするのではありません。買う会社は、決められる話かどうかを見ています。迷っているうちの話を持っていくと、条件は強く出ません。逆に「決められます」と分かっている話には、はっきりした条件が返ってきます。
「まだ決められない」でも構いません。それなら、決められるようになってから動きます。決められないまま持っていくほうが、売主さまの不利になります。
4 どこへ持っていくかを決めます
この場所、この広さなら、声をかける先は決まっています。会社によって、得意な形がちがいます。いま足りているものもちがいます。売主さま専門でやってきましたので、そこが見えています。
※どの会社を選ぶか、同じ会社でも担当の方でどう変わるかは、どこに頼んでも同じではありません|買主の見極めで詳しくご説明しています。
5 持っていって、やりとりを重ねます
一度出して終わりにはしません。納得できるまで探します。そして、話が通る担当の方を見極めて、その方と何度もやりとりします。
一度で返ってきた条件より、何度か協議を重ねたあとの条件のほうが、はっきりしていることがあります。
6 返ってきた条件は、選ばずに全部お見せします
どこが何と言ってきたか、そのままお伝えします。良い返事も、断りも、理由も。私どもが選んでから一つだけお見せする、ということはしません。隠して「いい話があります」とだけ申し上げることも、会社の言葉を借りてお急かしすることも、どちらもいたしません。
7 受けるか、待つかを一緒に決めます
受ける場合と待つ場合の両方を並べます。決めるのは売主さまです。
買付が入っても、まだ終わりではありません
買付(購入の申込書)を出すとき、社内の決裁を通してから出す会社と、売主さまの承諾をいただいてから通す会社があります。
決裁を通してから出す会社
出てきた数字は、会社として決めた数字です。そのまま契約へ進みます。
承諾をもらってから通す会社
出てきた数字は、担当の方が「通せるはず」と考えた数字です。承諾のあとで「決裁が通りませんでした」と言われることがあります。
紙の見た目は、同じです。
買付は契約ではありませんので、契約までは、それができてしまいます。困るのはそのあとです。金額の大きいほうを受けて他の会社をお断りし、そのあとで流れる。戻ろうとしても、お断りした会社はもう別の土地を決めていることがあります。
ですので私は、数字の大小だけではお勧めしません。どちらのやり方をする会社なのかを踏まえて、そのうえで並べてお伝えします。決めるのは売主さまです。
よくいただくご質問
- まだ売ると決めていないのですが、相談できますか
-
構いません。売ると決まっていない段階のご相談を承っています。決められるようになってから動かします。
- いくらなら売るか、決まっていません
-
そこを一緒に決めるところからです。先に根拠をお出ししますので、それを見てからお決めいただけます。
- 待ったほうがよい場合もありますか
-
まれにあります。買う会社の事情によっては「年度が替わるまで待ってもらえるなら」と言われることがあります。そういうときは、そのとおりお伝えして待ちます。
- 買付が入れば、売却は決まりですか
-
買付は契約ではありません。契約までは撤回されることがあります。ですので、金額の大小だけではお勧めしていません。
あわせてご覧ください
- どこに頼んでも同じではありません|買主の見極め ―― 誰が買うか。会社と担当で、出せる条件が変わります
- 売る前に確かめること ―― 売ると決めていなくて、大丈夫です
- 土地の値段の見方 ―― 坪単価、公示価格、他社の査定書。どこから出た数字か
- 無料査定 ―― 査定額だけでなく、根拠までお伝えします
- 不動産買取(当社が買主になります)
- 選ばれる理由 ―― 売主さま専門の会社の考え方
当社について
売主さまの側に立ちます
売却価格の大きさを競うのではなく、売主さまの事情・期限・手取りを軸に、販売活動と交渉を組み立てます。
査定額の根拠をお見せします
指定流通機構(レインズ)の取引事例と、いま周辺で出ている広告事例を調べ、根拠をお見せしたうえでご説明します。
買える相手を探し、直接話します
同じ会社でも、支店・担当者・在庫・時期で出せる価格が変わります。いま動ける担当者を見極めて交渉します。
ご依頼いただいた例(一宮市・土地80坪)
解体、離れ、工場、車庫、樹木多数。解体してから売るか、そのまま売るか。土地の広さによって、結果が変わります。
※個別の一例です。同様の結果をお約束するものではありません。金額は案件ごとに異なります。
物件の状態とご希望を丁寧に確認し、売却方法を一緒に整理します。売却や解体のみの査定もお受けします。ご相談のあとに、ご依頼の義務はありません。専門的なことは、わかりやすくご説明します。
代表取締役 近藤 善伸(宅地建物取引士)
まず話だけ聞いてみたい方へ
通話無料 月〜土 9:00〜18:00
※日曜・祝日は、事前にご連絡いただければ対応します
一宮 0586-67-2055 / 名古屋 052-856-5608
売ると決めていなくて、大丈夫です。
株式会社IR不動産コンサルティング(売主さま専門)
宅地建物取引業免許 愛知県知事(2)第23786号
代表 近藤 善伸(宅地建物取引士)
一宮事務所 〒491-0354 愛知県一宮市萩原町朝宮字中道22番地
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